海外で働くには

 日本人の収入は高い？

とあるサイトで自分の年収が世界rankで何番目に当たるかを出すことができます。
そしてそこへ日本の平均的な年収400万少々を入力してみると……なんと世界で1%以内に入るお金持ちと言う検索結果が！
とはいえ物価も違えば人口もレートも常に変動し続ける世の中、この数値は参考程度でしかありません。
しかし日本を飛び出していざ給料をもらってみると、金額が下がっているということは珍しくないようです。
その分自分の時間を自由に使えたり、物価が安く様々なものが買えるのだと思えば、取り払うべき日本の常識の一つなのかもしれませんね。

 それでもやっぱり海外の収入は良い

額面上の金額は低くても、昇給ペースは日本より高いことが多いようです。
給与体系自体が違うこともあるので一概には言えませんが、管理職にでもなれば年収1,000万円も全く夢ではありません。
外資系企業になると多くが福利厚生がない分、給料が高くなっているケースもあるので総合的に判断する必要があります。
自分の能力によって昇給にもボーナスにも繋がりやすい環境なので、海外で働くには金額よりもまず仕事の幅を広げてどんどんアピールすることが大事なことです。